シャープの加湿空気清浄機KC-P50とKC-P50の違いを比較してご紹介します。
▼【2022年発売モデル】KC-P50はこちら
▼【2021年発売】KC-P50はこちら

見た目は全く同じに見えるけど?
それもそのはず。
KC-R50とKC-P50の違いを比較したところ、違いは【付属品の有無】だけだったんです!
KC-R50・KC-P50は発売年は違いますが本体の機能は同じで、どちらも信頼できるシャープの加湿空気清浄機であることに違いありません。
この違いを踏まえて、KC-R50・KC-P50それぞれどんな人におすすめか解説しますね。
KC-R50・KC-P50の共通の機能についても調べたので、シャープの空気清浄機KC-R50・KC-P50の購入を検討している人は参考にしてください。
▼【2022年モデル】加湿プレフィルター2枚付属のKC-R50はこちら
>>>【2022年モデル】KC-R50の口コミレビュー、電気代や音についてはこちら
▼【2021年モデル】付属品なしのシンプルタイプKC-P50はこちら
KC-R50とKC-P50の違いを比較!
KC-R50 (2022年モデル) | KC-P50 (2021年モデル) | |
付属品 | 加湿プレフィルター2枚 | なし |
KC-R50(2022年発売)とKC-P50(2021年発売)の違いを比較したところ、違いはたったひとつでした。
それは、「付属品」の違いです。
KC-R50には、加湿プレフィルターが2枚付属しています。※KC-P50には付属なし。
▼KC-R50の加湿プレフィルター「FZ-PF50MF」は、別売り6枚入りでも販売しています。
つまり、空気清浄機としての機能や性能はKC-R50・KC-P50どちらも同じで、違いは付属品の有無だけなんです。
加湿プレフィルターFZ-PF50MFの基本情報は、次のとおりです。
- 希望小売価格は6枚入りで1,100円。※2023年2月28日現在
- 加湿プレフィルターは1ヶ月に1回交換が必要
- ニオイの原因となる汚れが加湿フィルターへ付着するのを軽減する効果が期待できる
計算すると、加湿プレフィルターは2枚で約366円ということになります。



それなら旧型KC-P50を買って、自分で別売りの加湿プレフィルターを買えばいいよね。
というのが個人的な感想です。
あくまで加湿プレフィルターは、加湿フィルターのお手入れをラクにする役割と考えられます。
お手入れを少しでもラクにしたい!という人にはぴったりですが、加湿プレフィルターがなくてもしっかりお手入れするという人には必要ないかもしれません。
KC-R50とKC-P50の違いについてここまでの情報をまとめると、
- KC-R50とKC-P50の空気清浄機本体の性能は同じ
- 違いは、加湿プレフィルター2枚の有無
- 加湿プレフィルターは1ヶ月に1回交換が必要(つまりKC-R50には2ヶ月分付属)
- 加湿プレフィルターは、別売り6枚入りで購入することができる
ということになります。
これらを踏まえて、次の項目ではKC-R50・KC-P50どちらがどんな人におすすめか解説しますね。
▼【2022年モデル】加湿プレフィルター2枚付属のKC-R50はこちら
▼【2021年モデル】付属品なしのシンプルタイプKC-P50はこちら
KC-R50とKC-P50、おすすめはどっち?
KC-R50・KC-P50それぞれどちらがどんな人におすすめか、整理します。
自分はどっちに当てはまるかな?と想像しながら、読んでみてください^^
KC-R50がおすすめな人
- 家電は最新モデルを買うと決めている人
- 別売りの加湿プレフィルターも試してみたい人
- 加湿プレフィルターを自分で購入するのが面倒な人
▼【2022年モデル】加湿プレフィルター2枚付属のKC-R50はこちら
>>>【2022年モデル】KC-R50の口コミレビュー、電気代や音についてはこちら
KC-R50がおすすめな人
- 最新モデルにこだわらない人
- できるだけ安く加湿空気清浄機を手に入れたい人
- 加湿プレフィルターは自分で購入する予定の人
▼【2021年モデル】付属品なしのシンプルタイプKC-P50はこちら
【結論】KC-R50とKC-P50、おすすめはどっち?
結論から言うと、KC-P50(2021年発売モデル)のほうがおすすめです。
KC-R50とKC-P50は本体の機能は同じで、違いは加湿プレフィルター2枚が付属しているかどうかだけです。
シャープの公式通販サイトCOCORO STOREでKC-R50とKC-R50の販売価格を調べてみたところ、次のとおりでした。※2023年2月28日現在
税込価格 | |
KC-R50 | 49,800円 |
KC-P50 | 44,000円 |
KC-R50に付属している加湿プレフィルター2枚を別売りで購入した場合の金額は、約366円です。(販売は6枚入り1,100円)
この点を踏まえても、同じ加湿空気清浄機を購入するならKC-P50のほうがオトクですよね♪
しかも発売年が一年違う分、他通販サイトでも旧型のKC-P50のほうが安く売られている可能性が高いです。
ただし自分で加湿プレフィルターを購入するのが面倒という人は、多少お金を払ってでもKC-R50を購入したほうが手間が省けてラクチンだと思います。
少しでも安く購入したい人や加湿プレフィルターは不要という人はKC-P50、加湿プレフィルターを自分で買うのは手間だからお金を払ってでも一緒に購入したい人はKC-R50を購入するといいですね。



わたしならKC-P50を購入し、別売り加湿プレフィルターも購入します!
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>>>【2022年モデル】KC-R50の口コミレビュー、電気代や音についてはこちら
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KC-R50とKC-P50の違い比較表
KC-R50とKC-P50の違いを比較して表にまとめました。
KC-R50 (2022年モデル) | KC-P50 (2021年モデル) | |
高濃度プラズマクラスター7000 適応床面積 | 約13畳 | 約13畳 |
加湿空気清浄 適応床面積 | プレハブ洋室〜14畳 木造和室8.5畳 | プレハブ洋室〜14畳 木造和室8.5畳 |
空気清浄 適応床面積 | 〜23畳 | 〜23畳 |
加湿空気清浄 運転切換 | 3段階 強・中・静音 | 3段階 強・中・静音 |
空気清浄 運転切換 | 3段階 強・中・静音 | 3段階 強・中・静音 |
タンク容量(L) | 幅339×奥230×高さ613 | 幅339×奥230×高さ613 |
外形寸法(mm) | 幅339×奥230×高さ613 | 幅339×奥230×高さ613 |
質量(kg) | 約7.5 | 約7.5 |
付属品 | 加湿プレフィルター2枚 | なし |
KC-R50とKC-P50は、付属品以外は同じ仕様です。
「空気清浄機といえばシャープかダイキン!」というほど、シャープの加湿空気清浄機は大人気!
KC-R50とKC-P50は口コミを見ても満足している人がたくさんいたので、有名メーカーの加湿空気清浄機を探している人にぴったりですね。
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KC-R50とKC-P50の共通の機能や特徴
次に、KC-R50とKC-P50の共通の機能や特徴をご紹介します。
KC-R50とKC-R50の違いは付属品のみで、製品の仕様は同じです。
しっかりKC-R50とKC-P50の製品仕様について紹介していきますね。
プラズマクラスター7000搭載で花粉やニオイに強い
KC-R50・KC-R50ともに、シャープ独自の空気浄化技術「プラズマクラスター7000」が搭載されています。
「プラズマクラスター7000」には、1㎥あたり7000個のイオンが含まれていて、この数字が増えれば増えるほどイオン濃度が高くなり効果もあがるとされています。



プラズマクラスター7000は、スタンダードモデルと位置づけられています。
プラズマクラスターには、次の3つの効果があることが実証されています。
- 空気を浄化
- 消臭
- 除電
ひとつずつ説明しますね。
空気を浄化
KC-R50・KC-P50は、空気中に浮遊する菌やウイルスを抑えます。
プラズマクラスター7000で除菌・抑制できるものは、次のとおりです。
- 浮遊カビを除菌
- 浮遊ウイルスの作用を抑える
- 浮遊菌の作用を抑える
- ダニのふん、死がいの作用を抑える
- アレル物質(花粉)の作用を抑える
花粉に悩んでいる人には、かなり嬉しい効果が期待できますね^^
実際口コミを見ても、花粉の時期には在庫薄でギリギリ手に入って安心!という声もありましたよ。
特に旧型にあたるKC-P50は、少しでも安く手に入れたい人たちの争奪戦になります。
花粉対策で購入を検討している人は、うっかり売り切れにならないよう早めにゲットすることをおすすめします。
消臭
KC-R50・KC-P50には、プラズマクラスター7000のおかげで消臭効果も期待できます。
- タバコの付着臭を分解・除去
- 衣類に付着した汗臭をスポット消臭
- 部屋干し衣類の生乾きをスポット消臭
個人的には、部屋干し衣類の生乾きをスポット消臭してくれる効果が気になります^^



梅雨時期にかなり頼りになりそうです…!
脱臭フィルターも搭載しているので、タバコ臭・ペット臭・料理臭・生ゴミ臭・トイレ臭・体臭・カビ臭・アンモニア臭にも強いですよ。
室内で動物と暮らす人は、ペット臭や料理臭が混ざってニオイが辛いこともありますよね。
KC-R50・KC-P50があれば、さまざまなニオイに対応できるので安心して過ごすことができますよ。
除電
KC-R50・KC-P50には、静電気を抑える効果もあります。
個人的に静電気対策は、かなり気になります。
静電気って突然バチッとくるので、びっくりしちゃいますよね^^;
わたしはしょっちゅうバチバチ静電気が起こるので、空気清浄機で静電気をおさられるのは嬉しいなぁと思いました。
花粉対策と静電気対策が一緒にできる「プラズマクラスター」が搭載しているのは、シャープの空気清浄機だけです。
KC-R50・KC-P50は、シャープ独自の技術プラズマクラスターの効果を試してみたい人にぴったりですね。
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スピード巡回気流&パワフル吸じん運転ですばやく空気を浄化
プラズマクラスターの特徴は、「空気の浄化」「消臭」「除電」だけじゃないんです。
お部屋全体に風の流れがすばやく行き渡るから、遠くのホコリも引き寄せてパワフルに吸引します。



KC-R50とKC-P50は、大きな背面全体が吸込口になっています。
▼KC-R50・KC-P50の背面はこんな感じ。背面全体にあるワイド吸引が魅力的です♪
▼さらにKC-R50とKC-P50には、「パワフル吸じん運転」が搭載しています。
「パワフル吸じん運転」は、室内の空気をすばやく浄化したいときに便利な機能です。
「パワフル吸じん運転」を押すと、ホコリや花粉をちゃちゃっと除去してくれますよ^^
- 約10分間最大風量でプラズマクラスターイオンを放出し、静電気を抑えながら集じん
- その後50分間、風量を強めた自動運転で花粉やホコリをすばやく除去
パワフル吸じん運転はおまかせ運転よりも強い風量なので、スピード重視のときに使うのがおすすめです。
- 室内に入り込む細かいホコリを素早く除去したいとき
- 帰宅時の花粉対策
- 掃除機をかけるとき・かけた後
- 洗たく物を取り込むとき
- 生活臭を素早く除去したいとき
- 料理後や部屋干し時のニオイ対策
こんなシチュエーションのときに使うといいですね。
ちなみに「おまかせ運転」では花粉モードにすることもできるので、KC-R50・KC-P50は花粉に悩んでいる人にもぴったりの加湿空気清浄機だと思います。
音が静か
KC-R50・KC-P50は、「音が静かで最高!」という声もたくさんありました。
実際KC-R50・KC-P50の騒音値を見てみると、かなり静音レベルが高かったです。
強 | 中 | 静 | |
加湿空気清浄 | 45 | 32 | 20 |
空気清浄 | 52 | 38 | 20 |
騒音値の目安は、
- 30dB:ささやき声、深夜の住宅街
- 40dB:図書館、深夜の市街地
です。
静音モードではささやき声以下!これは加湿空気清浄機としてはかなり静音だと思います。
口コミで「音が静か!」と評判だったのも当然の結果ですね
強モードではさすがに騒音値は大きくなりますが、強モードで24時間使い続けるとは考えにくいですよね^^
音に関しては人によって感じ方が違うので、音に敏感な人は静音モードから試してみると安心ですよ。
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3つのフィルターで花粉を逃さない※10年交換不要
KC-R50・KC-P50は3つのフィルターで、微小な粒子を99.97%ブロック!
シャープの加湿空気清浄機が高性能で人気な秘訣は、この3つのフィルターにあります^^
- ホコリブロックプレフィルター:内部に侵入するホコリを低減し、集じん機能の低下を抑制
- ダブル脱臭フィルター:汗臭にも強い脱臭フィルター。タバコ臭・ペット臭・料理臭なども防ぐ
- 静電HEPAフィルター:10,000個の微小な粒子を吸い込み3つしか通さない高性能フィルター
ニオイに強いだけでなく、ダニのアレル物質や花粉をしっかり除去してくれる強い味方です。※英国アレルギー協会認定
ちなみに、ホコリブロックプレフィルターは交換不要。
ダブル脱臭フィルター&静電HEPAフィルターは10年に1回が交換の目安です。
使用環境によってフィルターの寿命が早まることもありますが、10年後には加湿空気清浄機自体を買い替える可能性もあるのでは?と思うと、交換せずに過ごせる可能性もありますね^^
わたしはフィルター交換やお手入れってすごく面倒に感じるので、10年交換不要はかなり魅力的だと思いました。
KC-R50・KC-P50は花粉やニオイに悩んでいるけどフィルター交換はめんどくさい、というズボラさんにもぴったりの加湿空気清浄機です。
お手入れがカンタン
KC-R50・KC-P50はお手入れもカンタンです。
定期的なお手入れは、本体後ろのプレフィルターについた大きなホコリを掃除機で吸い取るだけでOK。
しかも後ろパネルをつけたままできちゃいます♪



これなら部屋に掃除機をかけるついでにできますね!
パネルから外してフィルターを洗わなきゃいけないタイプの家電って、お手入れがめんどうなんですよね^^;
さらに時間を節約したい人は、別売りの使い捨てプレフィルターを貼るともっとお手入れがカンタンになりますよ♪
▼1ヶ月に1回の交換でOK!KC-R50・KC-P50の使い捨てプレフィルターはこちら
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KC-R50とKC-P50の違い比較まとめ
シャープの加湿空気清浄機KC-R50とKC-P50の違いを比較してご紹介しました。
KC-R50とKC-P50の違いは【加湿プレフィルター2枚が付属しているか】だけで、本体の機能や性能はどちらも同じです。
少しでも安く加湿空気清浄機を手に入れたい人はKC-P50、別売り加湿プレフィルターを自分で購入するのは面倒な人はKC-R50を選ぶといいですね。
加湿プレフィルターは6枚入り別売りもあるので、KC-P50+加湿プレフィルターを購入すると家計に優しくオトクに購入できます^^
加湿器も空気清浄機も別々で買うと、お部屋のスペースや静音性が気になる人も多いはず。
KC-R50・KC-P50は空気清浄機能だけでなく加湿機能もついているので、加湿しながら花粉&ニオイ対策したい人にもぴったりですよ。
ぜひシャープの加湿空気清浄機KC-R50・KC-P50で、花粉もホコリもニオイも気にならない快適な生活を手に入れてくださいね。
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