今日はママが手帳を使うメリットについてお話します。
わたしは大学生くらいから紙の手帳を使うようになり、その習慣はママになった今でも続いています。

専業主婦で在宅育児中、予定も少ないし手帳に書くことないんじゃない?
と思われるかもしれませんが、わたしは、ママこそ手帳を使うべき!と思っています。
わたし自身手帳を使うことで、在宅育児中でも追われるように続く家事から解放され、自分の時間を持てるようになりました。
そこで今日は、ママが手帳を使うメリットについてお話します。
育児や家事でへとへとになっているママたちの参考になれば嬉しいです!



手帳をただのスケジュール管理にするのはもったいない!手帳を使って、自分の時間をしっかり確保してね。
- 在宅育児中で、手帳を使わなくなった人
- 毎日家事と育児に追われ、自分の時間を確保できていない人
- 手帳がただのスケジュール管理になっている人
- 時間に余裕のある暮らしに憧れている人
- 手帳が好きな人
手帳を使う目的
手帳を使う目的は、人によってさまざまです。
一般的な手帳を使う目的
- スケジュール管理
- タスク管理(todo管理)
- ライフログ
- 体調管理
- 日記
- メモ
- 習慣化の定着
- 目標達成のための進捗状況管理
「スケジュール管理」「タスク管理」は、よくある使い方ですね。



わたしも手帳に「10時〜保護者参観」「◯日書類提出〆切」と書いています。
専業主婦のわたしは、こういった人との約束はとても少なく、手帳を見返しても、週に2個くらいです。
わたしはそれ以外に、実際にしたことを記録したり(ライフログ)、体調管理のために、飲んだ薬やその日の体調を記録しています。
また、習慣トラッカーを使って、習慣化の定着を目指したり、目標達成に向けての進捗状況を書いたりもしています。



「今週はブログ1記事投稿!」など、自分のたてた目標も手帳に書いて達成を目指しています!
習慣トラッカーは、習慣化の定着を目指すことが目的です。
横軸に日付、縦軸に習慣化したい項目を書き、できた日に印をつけます。
こうすることで、「できた日」「できなかった日」が一目瞭然になります。


次のようなガントチャートがついている手帳であれば、ここを習慣トラッカーにすることもできて便利です。


専業主婦になっても手帳を使う理由
手帳を使う目的はいろいろありますが、わたしがママになっても手帳を使う一番の理由は、「自分時間を確保するため」です。
夫が単身赴任中で、娘を在宅育児中のわたしは、やるべき家事が山程あります。



主人が協力してくれていたゴミ捨て、お風呂掃除もわたしがするしかない…!
育児をしながら、「あれしなきゃ…次はこれもしなきゃ…」と過ごしていると、「今日も家事と育児で一日が終わってしまった…」という事態になりがちです。
なのでわたしは、「子どもが寝ている時間はマイタイムにする!家事はすべて、子どもが起きている時間にする」と決めました。
そして、「洗濯物はいつ回す?」「夕食は何時から作る?」「娘の昼寝は何時から?」など、すべて手帳で計画をたてています。
もちろん、4歳と1歳の育児中なので、計画どおりにすすむことはありません。
でも計画どおりにいかなかったときこそ、「なぜ計画どおりにいかなかったのか」を考え、常にいまの生活にベストな状態を探すようにしています。



子どもが小さいので、成長に合わせて生活リズムが変わりがち。「いま」の自分たちのベストを探すには、手帳がとっても便利です!
ママが手帳を使うメリット
わたしは手帳に、
- ◯時〜夕食作り
- ◯時起床、◯時就寝
と、自分との約束を書き続けることで自分時間を確保できるようになりました。
結果、いまではワンオペ育児でも、毎日、約2時間のマイタイムを確保しています。



マイタイムで、読書や、ブログ・SNSの更新をするのが楽しみ♡
もちろんはじめから、マイタイムが確保できていたわけではありません。
今でも毎日、手帳とにらめっこし、「今日はどこでマイタイムがとれるかな?」と余白を探し続けています。
また、育児や家事は、達成感を感じることが少ないと思いませんか?
目の前の育児や家事をこなしても、仕事をしていたときのように、「やりきった」と思えることが少ないんです。



ママ歴一年の頃は、わたしが組み立てた積み木を、途中で子どもが壊すことすら、モヤモヤしてました…。
そこでわたしは、手帳にチェックボックス(例:「□夕飯作り」など)を書き、できたら印をつけるようにしました。
すると、「できたこと」を目で見えるようしたことで、達成感を感じられるようになったんです。
チェックボックスに印が入った手帳を見るたび、「今日もいろいろできたね!」と、自分で自分をほめてあげられるようになりました。
手帳を使って、自分のための時間を確保し、達成感を味わうことで、自分で自分をごきげんにすることができるようになります。
手帳一冊で一年間ごきげんに過ごせると思えば、こんなにコスパのいいアイテムはないですよ。
デジタルの手帳じゃだめ?
わたしは紙の手帳を使っています。
けれども人によっては、スマホやタブレットのカレンダーアプリを、手帳代わりにしている人もいます。
特に外出が多い人は、デジタル管理の方が、荷物が少なくていいですよね。
ただ、デジタル管理をおすすめできない人もいます。
それは、「つい他のアプリを開いてしまう人」です。
わたしは、「明日の天気を調べよう」とスマホを開いても、いつの間にか天気予報以外のことを調べ始めている…といったことが多々あります。
スマホやタブレットは誘惑が多く、無意識にSNSやネットサーフィンをしがちです。
こういった罠にハマりやすい人は、紙の手帳を使うのがおすすめです!
わたしはダイニングテーブルに置きっぱなしにして、いつでも手帳が目に入るようにしています。



子どもに落書きされることもありますが、それも思い出!とわりきってます。
使いやすいバーチカル手帳なら、citta手帳がおすすめ!


手帳はバーチカル手帳がおすすめです。
バーチカル手帳なら、1週間単位で、1日24時間を俯瞰して見ることができます。
わたしはcitta手帳を愛用していて、今年でcitta手帳歴4年になります。





メモ欄もあって、紙質もいい!毎年カバーの色が変わって、それも楽しみのひとつ♡
citta手帳は10月始まりと3月始まりがあり、ママに人気が高いのは、3月始まりです。
新学期に、一年間の子どもの園行事、学校行事をすべて書き込めるのが、人気の理由。



3月始まりは、毎年パステルカラーがとってもかわいい!ついカバー目当てで買ってしまった年もあるほどです。
公式サイトからの購入だと、特典もついてくるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
⚠楽天市場で特典がつくのは、「CITTA DIARY 楽天市場店
まとめ|手帳を味方につけてマイタイムを確保しよう!
わたし自身、第一子が生まれて2年間は、育児と家事で手がいっぱいでした。
その頃の手帳を開くと、時々子どもの成長記録が書いてあるくらいで、ほとんど空白です。
けれども第二子の娘が生まれて、2歳と0歳を育児しながら毎日手帳を使うようになって、今年で約2年。
やっと、手帳を使って、自分時間を確保できるようになりました。
この記事が、毎日育児と家事でへとへとになっているママの参考になれば嬉しいです!



わたしの手帳の書き方も、いつか記事にする予定です!
楽しみに待っていてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。