
レゴデュプロって種類がたくさんあってよく分からない。どれを選んだらいいんだろう?



レゴデュプロもレゴの愛用中のわたしが、年齢別におすすめ商品を紹介します。
子どもが生まれたら一度は購入を検討するであろう、みんな大好きレゴ。
レゴにはいわゆる一般的なレゴの他に、1歳半から対象のレゴデュプロがあります。
一般的なレゴに比べレゴデュプロは大きいため、就学前の子どもでも遊べるレゴの入門編ともいえます。
しかもレゴデュプロはレゴと合体して遊ぶことができるので、幼児期に限らず長く遊ぶことができるんです。
ただレゴデュプロは種類はとっても多いので、初めて買う人はどれを買おうか迷うのも事実。
そこで今日はレゴデュプロの選び方を年齢別に紹介します。
わが家で購入したレゴデュプロも紹介しますので、レゴデュプロデビューの参考になれば嬉しいです。
- レゴデュプロについて知りたい人
- 子どもにレゴデュプロをプレゼントしたい人
- どのレゴデュプロを購入するか迷っている人
レゴデュプロって?レゴとの違いは?


レゴデュプロとは、デンマークのレゴ社が開発したレゴブロックで、1歳半から対象となっています。
一般的なレゴに比べてブロックが大きいため、誤飲の心配が少なく、手先の動きが発達段階の小さな子どもでも遊びやすいのが特徴です。



一般的なレゴは誤飲しないかヒヤヒヤするけれど、これなら思いっきり遊ばせてあげられるね!
レゴとレゴデュプロの大きさ比較


同じ形のものを比較してみると、厚みは同じです。


大きさは2倍!互換性があるので、組み合わせて遊べます。


ただし、レゴの中には1cm未満のパーツも数多くあるため、小さい赤ちゃんがいるご家庭では誤飲に注意が必要です。
水色のパーツ以外は普通のレゴです。5mmほどの大きさしかないパーツもあります。


レゴデュプロの対象年齢は1歳半からですが、わが家の娘は1歳8ヶ月頃から自分ではめて遊べるようになってきました。
1歳8ヶ月の娘がひとりで作った作品




一方、3歳の息子は、家でも幼稚園でもブロック遊びばかりしているほどのブロック好き。
ひとり夢中で遊んでいるあいだに家事を終わらせることもできて、親にとってもありがたいおもちゃです。



ふと見ると、家、剣、銃、おままごとのお箸、ぬいぐるみのベッドまでレゴで作っていて、自由な発想に親のほうがびっくり!


2022.5月追記:息子が4歳になった今は、レゴデュプロ・レゴ、どちらも大活躍中!レゴデュプロは大きくなっても、長く遊べそうです☺
年齢別!悩んだときのレゴデュプロの選び方



レゴデュプロが欲しい!でもうちの子にはどれがあってるのかな?



迷った時は、子どもの年齢にあっているものを選ぶのがおすすめです!
わたしのおすすめの選び方を紹介します。
- 子どもが1歳半前後なら、はじめてのデュプロシリーズで、子どもにブロックに慣れさせる
- 子どもが2歳前後なら、セットの中から、自分の子どもが好きそうなものを選ぶ
- すでに子どもがブロックに慣れているなら、コンテナかボックスでパーツをたくさん与える
初めから「自由に組み立てていいよ〜」と言われても、子どもはどうしていいか分かりません。
大人や周りの人たちが作っている姿を見て、いろいろ試してみたのちに、自分で考えて組み立て始めます。
そこで初めにパーツのみのコンテナやボックスを購入するよりも、まずは見本のあるセットを購入し、自分で自由に組み立て始めたところでパーツを買い足すのがおすすめです。
最初に買うもの|基礎板
まず忘れないうちに、この基礎板を買ってください!





基礎板っているの?なくてもいいんじゃない?
と思う気持ちは分かりますが、基礎板があるのとないのとでは遊び方が全然違います。
⚠基礎板にはレゴ用とレゴデュプロ用があり、レゴデュプロ用しかレゴデュプロには使えません。間違えないように注意です!
基礎板は家や街などを作るときに重宝します。
わが家では基礎板2枚を繋げて、広いお家とお庭に見立てることもありますよ。


1歳半前後|はじめてのデュプロシリーズ
一歳半くらいで初めてレゴデュプロを買う人には、パーツが少ないはじめてのデュプロシリーズがおすすめです。
子どもがブロック遊びに興味を示さなかったり、まだブロック遊びができない時期でも、大人が組み立てたレゴデュプロをおもちゃとして遊ぶことができるメリットがあります。


また、子どもが大きくなってからも重宝しているのがこの車のパーツ。
息子は車が大好きなので、このタイヤのパーツでいろいろな車を作って楽しんでいます。


車の他にも、
- どうぶつ
- 電車
- ヘリコプター
など、いろいろなものが出ているので、わが子が好きそうなものを選ぶのがおすすめです。
2歳前後|セット
自由に組み立てられるか分からない2歳前後なら、セットになっているレゴデュプロをプレゼントするのがおすすめです。
わが家では3歳の誕生日にミッキーとミニーのホリデーハウスのセットをプレゼントしました。
組み立て方の解説もついているので、大人が代わりに組み立ててあげることもできます。


ディズニーキャラクターが4体が入っていて豪華です。


このセットを組み立てる時、基礎板が必要になります。
また、娘の1歳の誕生日プレゼントには、ミニーのお誕生日パーティセットを購入しました。




パーツは少なめだけど、ミニーと猫が入ってます。
人形パーツがたくさんあると、おままごとしやすく遊びの幅が広がりますよ。
ミニーのお誕生日パーティセットはパーツが少ない分、ディズニーキャラの割にお値段もお安め。
かわいくて、女の子へのプレゼントにもおすすめです。



もちろんディズニーキャラではないセットもたくさんあります。お子さんの好きそうなものを選ぶのがおすすめです。
慣れているなら|コンテナかボックス
お友達が透明なブロックを持っているのを見て息子も欲しがったため、いろいろアイデアボックスを買い足しました。
さまざまな形のレゴデュプロのパーツがどっさり入ってるので、すでにブロック遊びに慣れていて、見本がなくても自由に組み立てられる子、すでにセットを持っている子におすすめです!
収納ケースも欲しい人は「コンテナ」がおすすめですが、収納ケースはいらないのであれば、「ボックス」のほうがパーツがたくさん入っていてお得です。
- コンテナ⇒収納ケースあり、パーツが少なめ
- ボックス⇒収納ケースなし、パーツがたくさん



コンテナの中でも2種類あって、スーパーデラックスの方がパーツ多めです!
\コンテナ/
\コンテナ・スーパーデラックス/
\ボックス/
手軽に始めたい人はこどもちゃれんじもおすすめ
第一子が1、2歳のときは、【こどもちゃれんじ】を受講していたので、付録のいろかたちブロックでブロック遊びをしていました!


こどもちゃれんじを受講していなかったら、もう少しはやくレゴデュプロをプレゼントしていたかもしれません。



当時メルカリで買い足したくらい気に入っていました。
レゴデュプロより単純なブロックなので、初めてにぴったりです。
わたしは、ブロック遊びに慣れた3歳でレゴデュプロに移行してよかったと思っています。
ブロック遊びに慣れていたおかげで、「ママ作って!」と言われることなく、初めから自由にブロック遊びに熱中していました。
1歳前にはすでに家にレゴデュプロがあった娘は、遊び始めはうまくパーツをはめれず、「はめて!」とパーツを持ってくるので、しばしば家事がはかどらないこともありました。



洗い物中に頼まれるとその都度手を拭かなきゃいけないし、待っててもらうと泣くしで大変でした。自分で遊んで欲しいママはプレゼントする時期に注意です!
ちなみに息子は4歳になったいまでも、いろかたちブロックで遊んでいます。
こどもちゃれんじは入会金無料で始められるので、気になるかたはまず資料請求してみることをおすすめします。


まとめ
今日はレゴデュプロの選び方を年齢別にご紹介しました。
- 子どもが1歳半前後なら、はじめてのデュプロシリーズで、子どもにブロックに慣れさせる
- 子どもが2歳前後なら、セットの中から、自分の子どもが好きそうなものを選ぶ
- すでに子どもがブロックに慣れているなら、コンテナかボックスでパーツをたくさん与える
数あるおもちゃの中でもレゴデュプロは本当に重宝していて、こんなにコスパのいいおもちゃはないと思っています。
この記事がレゴデュプロ選びの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



