抱っこひもは何歳まで使えるのか、抱っこひも卒業後の移動方法も合わせて、2児ママの体験談をご紹介します。
わが家の上の子と下の子の年の差は、2歳1ヶ月です。
上の子が1歳3ヶ月のときに下の子を妊娠したので、上の子はあまり抱っこひもを使わずに終わりました。
ですが下の子は2歳前まで抱っこひもが大活躍!
同じ母親でも、環境や子どもの体格によっていつまで抱っこひもを使っているかは全然違いました^^;
抱っこひもも安い買い物ではないので、これから抱っこひもを買おうと考えている人は何歳くらいまで使えるのか気になりますよね。
- 抱っこひもは何歳まで使えるの?
- 抱っこひもの適応サイズは、何キロまでなの?
- 抱っこひも卒業後は、どうやって移動すればいいの?
そこで今日は、抱っこひもの使用期間に関する疑問にお答えします。
いつまで使えるかだけでなく、人気の抱っこひもの適応サイズについても調べたのでぜひ参考にしてください。
抱っこ紐は何歳まで使ってた?やめたきっかけは?
抱っこひもは何歳まで使えるのか、気になりますよね。
わたしの体験談をお話すると、上の子と下の子で抱っこひもを使っていた期間が全然違います。
- 上の子→1歳過ぎた頃には、抱っこひもを使わなくなった
- 下の子→2歳になるまで、抱っこひもを愛用
上の子と下の子は2歳差なんですが、上の子は抱っこひもを使う期間がとても短かったです。
上の子が抱っこひもをやめた理由は、3つあります。
- 上の子は3ヶ月頃からすでに大きな体格で重かった
- 下の子を妊娠したことで、上の子をたくさん抱っこできなくなった
- 上の子自身が抱っこひもを嫌がった
下の子を妊娠した時点で上の子は1歳3ヶ月で約13キロあり、とても重かったです^^;
抱っこひもはおなかにベルトを巻くのでつわりのときは辛いし、お腹の赤ちゃんが心配で、妊娠が分かった時点で抱っこひもは卒業しました。
※わたし自身、上の子・下の子ともに切迫流産・切迫流産を経験し、かなり気を配っていたことも関係しています。
あと単純に上の子は抱っこひもをとても嫌がったので、あまり使うことがなかったです。
姪っ子は抱っこひも大好きでしたが、うちの子は抱っこひもよりおんぶやひもなし抱っこのほうが好きでした。
この辺は赤ちゃんによって、好みがありそうですね。
ちなみに下の子は、2歳前くらいまで抱っこひもを愛用していました。
上の子に比べて小柄だったこと、下の子自身が抱っこひもを嫌がらなかったこと、第三子を妊娠しなかったことが理由です。
下の子は上の子に比べて小柄で標準体重だったので、抱っこひもにとてもフィットしたのを覚えています。

第二子にして、抱っこひもってこんなに使いやすいの?!と驚きでした。
同じ母親が同じ抱っこひもを使っても、赤ちゃんによって使い心地がまったく違いました。
なので赤ちゃんの体格や性格(抱っこひもを嫌がるかどうか)、お母さんの体格によっていつまで抱っこひもを使えるかは変わってくると思います。
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抱っこ紐は何キロまで使える?
これから赤ちゃんを迎える妊婦さんの中には、抱っこひもは何キロくらいまで使えるのか気になる人もいますよね。
結論から言うと、抱っこひもによって何キロまで使えるかは違います。
人気の抱っこひもの適応サイズを調べたので、一部の抱っこひもの適応サイズをご紹介します^^
▼エルゴベビーオムニブリーズ:20キロまで
わたし自身、エルゴの抱っこひもを使っていました。
おんぶもできて、サイズ調整も簡単です♪
街でもよくエルゴを見かけたので、児童館などでママ同士の話のきっかけにもなりましたよ^^
▼ベビービョルンハーモニー メッシュ:15キロまで
ベビービョルンの抱っこひもは、バックルが前にあるので装着がラクチンです♪
「バックル外し」対策としても、前面にバックルがあるのは安心ですよね。
コートを着たまま赤ちゃんをおろせるので、冬のお出かけが多い人にもおすすめです。
>>>ベビービョルンハーモニーとエルゴオムニブリーズの違いについては、こちらの記事で紹介しています。
▼エアバギーベビーキャリア:13キロまで
ベビーカーで有名なエアバギーから、抱っこひもも販売されています。
ベビーカーと合わせてエアバギーで統一するのもいいですね♪
日本の気候に合わせて作られているので、オールシーズン快適に使うことができますよ。
▼キューズベリーZERO:10キロまで
日本人の体型に合うように作られた純日本製のキューズベリーも人気です。
男性もつけたくなるデザインにこだわって作られているので、パパとママどちらがつけても違和感がないのも嬉しいですね♪
※キューズベリーの抱っこひもは、首すわり後から使える「キューズベリーNICO」もあり、こちらは15キロまで使えます。
▼キューズベリーNICO(15キロまで)はこちら
子どもの成長が思ったより早く、キューズベリーZEROの適応サイズ10キロでは足りない!という人のために、キューズベリーNICOもあります。
首すわり後から15キロまで使えるので、子どもが大きくなっても安心して使うことができますよ。
今回調べた5つの抱っこひもの適応サイズは、10キロ〜20キロまでと抱っこひもによって差が大きかったです。
ただし個人的には、10キロ超えるとどんな抱っこひもでもしんどい!!というのが本音です。
赤ちゃんとのお出かけは、おむつやおしりふき、着替えなど荷物もめちゃくちゃ多いです。
10キロの赤ちゃんを抱っこひもでかかえ荷物を持ち、買い物なんかに行けば買ったものも持って帰らなければいけません。
上の子は今5歳で20キロですが、抱っこひもで移動できるかと言われたら無理です^^;
なので抱っこひもを購入するときは、重くても15キロくらいまで適応であれば十分使い倒せると思います。
▼人気の抱っこひも・ヒップシートで赤ちゃんとのお出かけもラクラク♪
抱っこ紐卒業後の移動方法は?
抱っこひもを卒業したあとは、子どもとどんなふうにお出かけしようか迷う人もいますよね。
わたしの体験談をお話すると、抱っこひも卒業後の移動方法は5つです。
- 子どもに自分で歩いてもらう
- ベビーカーやスーパーのカートを利用する
- 三輪車を利用する
- ヒップシートを使う
- 抱っこひもなしでだっこやおんぶする
一番身軽なのは、子どもに自分で歩いてもらうことです。
ただし歩きはじめの頃は、車が多い場所や危険な場所では抱っこひもなしでだっこして移動していました。
歩き初め〜2歳くらいまでは手を繋ぐことを嫌がることも多かったので、ベビーカーも大活躍でしたよ♪



3歳でも抱っこをせがまれるので、ベビーカーは長く愛用してます!
▼長時間のお出かけやテーマパークもラクラク♪人気ベビーカーを知りたい人はこちら
三輪車やヒップシートもとっても便利で大活躍なアイテムですが、、抱っこひも卒業頃まではあまりなじみのないですよね。
そこでこれから抱っこひもを卒業する人のために、おすすめの三輪車とヒップシートをご紹介します^^
公園や家の周りのお散歩には手押し棒付き三輪車がぴったり!
公園に行くときや家の周りの散歩のときに便利なのが、三輪車です。
わが家では遠方へのお出かけのときはベビーカー、公園や近所の散歩のときは三輪車と使い分けていましたよ。
まだ自分でこげないうちは、手押し棒付き三輪車を選ぶといいですね。
▼近所を散歩するときは、手押し棒付きの三輪車が大活躍でした!
最近はバランスバイクも流行っていますが、三輪車もバランスバイクも購入すると経済的にもスペース的にも大変…という人もいますよね。
そんな人のために、バランスバイクにも変形する三輪車があります!
変形タイプの三輪車を選べば、まずはハンドル付き三輪車として使い、慣れたらハンドルなし三輪車、バランスバイクと一台でどんどんステップアップできます。
▼変形するタイプを選べば、子どもの成長に合わせて長く使えます♪
姪っ子はバランスバイクに慣れていたので、自転車に乗ったときスムーズに補助輪をとることができました。
バランスバイクまでは必要ないという人は、子どもが大好きなキャラクターの三輪車も人気ですよ。
▼みんな大好き!アンパンマンの三輪車は、近所でもよくおじいちゃんおばあちゃんが押しているのを見かけます^^
デザイン性の高い三輪車を乗りたがらない子でも、大好きなキャラクターの三輪車なら乗ってくれる可能性があります。
あとわが家の祖父母は、デザイン性の高い三輪車があんまり好きではないみたいです^^;
おしゃれすぎて、「自分たちの子育て時代と違う!」と感じてしまうようです。
おじいちゃんおばあちゃんにとってもなじみのあるキャラクターを選べば、子どもも祖父母も楽しくお出かけができますよね。
他にもいろいろな三輪車があるので、人気の三輪車を知りたい人は楽天市場ランキングをチェックしてみてください。
ショルダーバッグになったり抱っこひもから変形できるヒップシートも便利!
三輪車やベビーカーは場所をとるし移動しにくいと感じる人には、ヒップシートもおすすめです。
ヒップシートは腰で支えるので、肩に負担がかかりにくいというメリットがあります。
大きくなってくると抱っこひもよりヒップシートのほうが、母子ともにラクな場合もありますよ。
子どもが1歳を過ぎて歩くようになると、子どもをおろしたり抱っこしたりの回数が頻繁になりがちです。
抱っこひもはつけるのもそれなりに時間がかかるので、乗せるだけのヒップシートはかなりラクチンで便利です♪
▼ヒップシートは乗せおろしが簡単なので、自分で歩きたい子との移動にピッタリです♪
シンプルなデザインやブラックを選べば、パパがつけていても違和感がありません。
夫婦で共有して使えるのも、嬉しいポイントですよね♪
▼ショルダーバッグにもなるタイプを選べば、つけっぱなしでも自然です。
収納力もあるので、子どもとのおでかけに必要なおしりふきも入れることができます。
子どもの保育園の送迎や公園に行くときはヒップシート!と決めて、必要なものをまとめておくと荷物の入れ替えをする手間も省けて時短です♪
▼抱っこひもとしてもヒップシートとしても使えるタイプも!ヒップシート付きで長く愛用することができます。
わたしは抱っこひもを購入するとき、ヒップシートの存在を知らず抱っこひも単独のものを購入しました。
ですが抱っこひもの中にはヒップシート付きのものがあると知ってからは、ヒップシート付き抱っこひもを選べばよかった〜!と思ったことがあります^^;
スーパーの買い物など親が両手を使いたいときは抱っこひも、子どもの抱き下ろしを頻繁にするときはヒップシートと使い分けるといいですね!
▼人気の抱っこひも・ヒップシートで赤ちゃんとのお出かけもラクラク♪
抱っこひもの対象年齢や卒業後の移動方法のまとめ


抱っこひもはいつまで使えるのか、卒業後はどうやって移動するのかについてご紹介しました。
わが家の場合は、上の子と下の子で卒業した時期に1年近く差がありました。
どのくらい使えるのかは、親や子どもの体格や家庭環境などによって差がありそうです。
人気の抱っこひもの適応サイズを見てみると、抱っこひもによって10キロ〜20キロと違いがありました。
個人的には、子どもが10キロを超えると抱っこひもでの移動は辛いです^^;
抱っこひもを卒業しても、いろいろな移動方法や便利グッズがたくさんあります。
移動距離やどこに行くかによって使い分けて、子どもとのお出かけを楽しんでくださいね♪
▼人気の抱っこひも・ヒップシートで赤ちゃんとのお出かけもラクラク♪