抱っこひもとショルダーバッグでは、どちらを先につけるのがいいかをご紹介します。
新米ママさんたちの中には抱っこひもをするとき、ショルダーバッグと抱っこひもをつける順番で迷う人もいますよね。
- 抱っこひもとショルダーバッグではどちらを先につけたほうがいいの?順番は?
- 抱っこひもをしているときのショルダーバッグの掛け方は?
- ママにおすすめのショルダーバッグが知りたい!
わたしも妊娠中や赤ちゃんが生まれたばかりのころは、なかなか赤ちゃんとのお出かけがイメージできなくて困り果てていました。
ですが今では2人の子どもたちと、不安なく楽しくお出かけができるようになりました♪
- 抱っこひもを先に、あとからショルダーバッグをつけるのがおすすめ!
- ショルダーバッグを後にしたほうが、赤ちゃんが寝たときや荷物を出すときにラク
- ショルダーバッグを掛けるときは、赤ちゃんにひもが当たらないように注意
この記事では、2児ママであるわたしやママ友の体験談を元に、抱っこひもをしているときのショルダーバッグの掛け方についてまとめました。
さらにショルダーバッグを先につけるデメリットや、実際にわたしが愛用しているショルダーバッグも紹介します。
ぜひこの記事を参考に、赤やんとのお出かけを楽しんできてくださいね♪
抱っこ紐とショルダーバッグはどっちが先?順番は?

抱っこひもとショルダーバッグ、どっちを先につけるのか順番で迷う人もいますよね。
試しにショルダーバッグを先につけたことがありますが、外出先で困って大後悔したことがあります。
なのでおすすめは、抱っこひもが先です!
わたしの体験談を元に、ショルダーバッグを先につけるデメリットと、抱っこひもを先につけるメリットをご紹介しますね。
ショルダーバッグを先につけて抱っこひもを後につけるデメリット
ショルダーバッグを先につけると、次のようなデメリットがありました。
- 抱っこひもを外さないと、ショルダーバッグを降ろせない
- 荷物を出すときに、抱っこひもが当たって出しにくい
- ショルダーバッグのひもが子どもの腹部や胸に当たるのが気になる
まず先にショルダーバッグをつけた場合、抱っこひもを外さないとショルダーバッグを降ろせません。
外出するだけだからいいんじゃない?と思うかもしれませんが、抱っこひもの中で赤ちゃんが寝てしまったときが大変です。
バッグを掛けた状態でそーっと赤ちゃんを降ろさなければいけないのに、降ろすときにバッグが赤ちゃんに当たってしまうことがあります。
すると赤ちゃんが衝撃で起きたり、ときには強く当たって怪我をする心配がありますよね。
しかもショルダーバッグを先につけていると、バッグの中の荷物を出したいときにショルダーバッグが動きづらく、荷物を出しづらいことがあります。
パパや友達が同伴しているときなら出してもらうこともできますが、自分ひとりの場合赤ちゃんを支えながらショルダーバッグを外さないといけなくて大変です。
またショルダーバッグは斜めがけなので、どうしてもママの胸元にバッグの紐がきて赤ちゃんに当たってしまいます。
対面抱きで抱っこひもを使うときは胸元に赤ちゃんの顔がきますので、常にママと赤ちゃんの間にバッグのひもがある状態になります。
万が一バッグのひもで赤ちゃんの顔に傷が付いたり、首に絡まったりしたらとっても危険です。
使いやすさだけでなく安心安全に抱っこひもを使うためにも、抱っこひもを先につけることをおすすめします。
抱っこひもを先につけてショルダーバッグを後につけるメリット
抱っこひもを先につけてからショルダーバッグを後につけると、次のようなメリットがあります。
- カバンの取り外しがラクなので、カバンだけ降ろすことができる
- 後ろの方にあったバッグを、必要なときだけ前側に移動できる
- 財布やスマホが取り出しやすい
抱っこひもを先につけたほうが、メリットがたくさんありますよ!
まずカバンの取り外しがラクなので、赤ちゃんが寝てしまってもカバンを降ろしてから抱っこひもを外すことができます。
赤ちゃんを降ろすときにバッグが赤ちゃんに直撃する心配がないので、安心です。
さらに移動中はお尻側にバッグをかけておき、財布やスマホを出したいときだけバッグを前側に移動させるのもカンタンですよね。
必要に応じてバッグを外し肩掛けに変えることもできるので、ショルダーバッグが後の方が自由度・安全度ともに高いと思います^^
スポンサーリンク
抱っこ紐してる時のショルダーバッグの掛け方は?
抱っこひもをしている時のショルダーバッグの掛け方に迷ったら、まずは抱っこひもをつけてからショルダーバッグをかけてみるといいですよ。
赤ちゃんの顔にショルダーバッグのひもが当たりそうで不安な人の中には、ななめがけにせず首からぶら下げているという人もいます。
わたし自身、あまり赤ちゃんの顔や頭にショルダーバッグのひもが当たると思ったことはありません。
このあたりは使うバッグや赤ちゃん、ママの体格によって感じ方が変わります。
初めてショルダーバッグを使うときは一度お出かけ前に問題がなさそうか試してみるといいですね。
抱っこ紐のときに使えるショルダーバッグ3選!
ショルダーバッグを使いたいけど、どんなショルダーバッグを選べばいいか分からないという人もいますよね。
そこで、イチオシのショルダーバッグをご紹介します。
わたし自身独身の頃からショルダーバッグを愛用しまくり、子育て中もショルダーバッグを使っています。
実際にわたしが使ったことがあるバッグもご紹介するので、ショルダーバッグを探している人はぜひ参考にしてください。
散歩やスーパーへのお買い物に便利!無印良品の撥水サコッシュ
散歩やスーパーへのお買い物、保育園へのお迎えのときに便利なのが、無印良品の撥水サコッシュです。

見た目は小さいですが、容量は十分あります!
わたしは長財布もがっつり入れちゃっています♪
スマホ・鍵・財布といった、最低限の荷物で出かけるときにぴったりのサイズ感です。
撥水タイプなので、急な雨や公園での水遊びのときにも安心なのも嬉しいメリットです。
おむつや着替えはトートバッグやリュックに入れて、貴重品だけショルダーバッグに入れておくのもいいですね。
バッグインポーチとしても大活躍してくれるので、児童館などで荷物をおいて遊ぶときも貴重品だけを軽々持ち運ぶことができますよ。
無印良品の撥水サコッシュは、どんなときにも重宝するママの必須アイテムです^^
>>>無印良品の撥水サコッシュの使い心地については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
2通りの使い方ができるママのためのスタイルオンバック
サコッシュだけでは容量が足りず、おむつや飲み物などもガッツリ持っていきたいときにおすすめなのが、スタイルオンバックの2wayトートバッグです。
個人的に大好きなバッグで、実はイロチ買いしてナチュラルとダークグレーの2色を持ってます^^
気分や服の雰囲気でカバンを変えて、楽しんでますよ♪
このバッグは肩掛けでも手持ちでもラクに持ち運ぶことができるので、シーンによって使い方を買えることができます。
両手をあけておきたいときは肩掛けで、重い荷物をしっかり手で支えたいときは手持ちスタイルに変えられます。
キャンバス生地でクタッと柔らかい素材で軽いので、日常使いにピッタリなんです♪
しかもカバンの重さは530gと軽量なので、おむつやおしりふきを入れても重すぎることがありません。
▼さらに嬉しいことに、こちらのバッグのショルダーには調整金具がありません。
個人的に、調整金具は当たると痛いので苦手です^^;
赤ちゃんや子どもを頻繁に抱っこするときに、もし赤ちゃんに調整金具が当たったらイヤなママにぴったりですよ。
▼調整金具が気にならない人は、HAYNIの2wayショルダーバッグもおすすめです。
こちらも容量たっぷりのショルダーバッグ!
しかも撥水タイプなので、雨の日でも安心して使うことができますよ。
うっかり水筒やベビーマグがお茶がこぼれてしまったときも、撥水タイプのバッグなら安心ですね。
スタイルオンバック・HAYNIどちらの2wayバッグも容量たっぷりで、荷物が多いママの強い味方です。
キャンバストートバッグが好きな人はスタイルオンバック、金具調整ができて撥水タイプが好みな人はHAYNIを選ぶといいですね。
2wayどころか5way!リュックに変形するのが嬉しいコアルーバッグ
コアルーバッグは、妹が使っていてとっても便利!と太鼓判でした^^
2wayどころか5wayになるので、「やっぱりショルダーは不便だった…」と思っても別の使い方ができる優れものです。
子どもの成長や行く場所に合わせて使い方を変えられるので、長く自分に合った持ち方をすることができますよ。
しかも持ち方を変えるのもとってもカンタン!
忙しいママでもササッとスタイルチェンジできるので、子どもが泣いて急いでいるときもサッと変形できるのがいいですね。
雨の日でも安心の撥水加工、40cm×55cmのおむつ替えシート付きなので、赤ちゃんから幼児期まで幅広く愛用できます。
口コミレビューもとっても高評価だったので、実際の使用感が気になる方はぜひ一度検討してみてくださいね。
>>>Amazonでコアルーバッグの口コミレビューを見てみる
抱っこ紐とショルダーバッグの順番、掛け方、おすすめショルダーバッグのまとめ
抱っこひもとショルダーバッグのつける順番や掛け方、おすすめのショルダーバッグについてご紹介しました。
抱っこひもとショルダーバッグでは、抱っこひもを先につけるのがベストです!
抱っこひもを外さずカバンを降ろせるほうが、赤ちゃんが寝てしまったときや荷物を取り出したいときに便利ですよ。
マザーズバッグは、貴重品を軽く持ち歩けるコンパクトなショルダーバッグから荷物が多いママのために大容量のショルダーバッグまで、いろいろな種類があります。
ぜひ自分たちの生活にあったショルダーバッグで、赤ちゃんとお母さんの間にショルダーバッグのひもがこないよう、安心安全にお出かけを楽しんでくださいね。